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はじめに
こんにちは!今日も元気なぷうちゃんです!
本日のテーマは、”猫のしつけ方”となっています。
なお、本記事を見てもらいたい方としては、
・猫のしつけに困っている方
・猫を初めて飼う方
・猫にトイレの場所を覚えてほしいと思っている方
となっております!
人間は子供のころから親や大人によるしつけの下で社会勉強をします。
もしこのしつけがなければ、子供は社会の常識を知らずに大人になってしまいます。
そして、これは猫でも同じです。
親である飼い主さんがしっかりとしつけを行わなければ、やりたい放題になってしまいます(泣)
例えば、猫はしつけをすることできちんとした場所でトイレを行うようになります。
その他にも、ツメとぎの場所やご飯を食べる場所など、様々なことを覚えさせることができます。
しかし、これらのことを覚えさせるにはただ闇雲にやるのではなく、適切な方法があります。
今回は、それらの方法について学んでいきましょう!
猫のしつけ
しつけが必要な猫は?
基本的に、猫を飼う上で必要なしつけはトイレの場所とツメとぎの場所だけです。
というのも、犬は散歩などをする上で外の環境に対応する必要があるので、多くのしつけが必要とされます。
例えば、外ではあまり吠えてはいけないとか、人やほかの動物を噛んではいけないなどです。
一方、猫は室内飼いがほとんどですので、しつけは飼い主さんのライフスタイルによって異なります。
例えば、飼い主さんが食事をしている際に、テーブル上に上がって来ないようにするかは飼い主さんの考え方次第で変わります。
ちなみに、ぷりん君はテーブルに寝っ転がる癖がありますが、食事の時だけは降ろすようにしています!
つまり、猫のしつけは飼い主さんがしてほしくないことを猫に理解させてあげることであると言えるでしょう。
しつけのやり方
トイレ編
猫は本能的に砂場でおしっこやうんちをして、上から砂をかぶせて隠します。
自然界では基本的にどこでも砂地はあるので、猫は気に入った場所でおしっこをすることができます。
しかし、家の中で飼う場合は特定の場所を用意し、そこでおしっこをしてもらうしかありません。
また、猫のおしっこやうんちには猫特有の臭いがあります。
一度、猫が指定の場所以外でおしっこをしてしまうと、そこが自分のトイレと勘違いしてしまいます。
こうなると適切な場所でトイレをさせることが少し難しくなってしまいます。
りん先輩もぷりん君も、はじめはトイレではないところでしてしまい、そこが自分のトイレと勘違いしてしまったのを覚えています(泣)
トイレの場所を探すぷりん君↓
では、どのような方法でトイレをしつけていったらよいのでしょうか?
その答えは、何度も繰り返してあげることです。
猫は自分のおしっこの臭いを覚えています。
ですので、おしっこやうんちをしそうだと思ったら、適切な場所へ連れていき、そこで済ませるように促してあげます。
もしほかのところでしてしまった場合は、猫用の消臭スプレーをかけておくと良いでしょう!
何回もやってうまくいかない場合は、トイレ自体に問題がある可能性があります。
猫は非常にデリケートな動物であるので、トイレが汚かったり、人通りが多い場所ではおしっこをしようとしません。
それでもうまくいかず、他の場所でしてしまう場合は、以前おしっこをしてしまった場所にトイレを持っていくという方法があります。
そうすることで、砂を使っておしっこをし、かつ自分のお気に入りのところですることができます。
このように、少しずつ慣らしていくことが猫のしつけには非常に重要です!
ツメとぎ編
猫は本能的にツメとぎを行います。
しかし、その本能に従って家中の至るところでツメとぎをしてしまうと、飼い主さんの家はボロボロになってしまいます。
それを防ぐためには、猫に適切なツメとぎ場所を覚えさせる必要があります。
猫のツメとぎを覚えさせる方法は、何度も適切な場所へ連れて行くことです。
りん先輩もぷりん君も最初はできませんでしたが、私が手を持ってツメとぎ場でツメをとぐしぐさを指導してあげたらできるようになりました。
これは、書道の指導を受ける際に先生が生徒の手を持ちながら筆を操るのと似ていますね!
この方法は根気強く、長期的にやることが重要です。
また、猫がほかの場所でツメとぎをしているときに叩いたりして叱るのはやめましょう。
猫は叩かれると遊んでもらっていると勘違いしてしまい、かえって逆効果になってしまいます。
ですので、もし不適切な場所でツメとぎをしていたら、手で「ぱんっ」と音を立てることで叱るようにしましょう!
猫にツメとぎをさせないという事は不可能です。ツメとぎには様々な意味があり、猫の健康とも深く関係しているので、禁止することはしないでくださいね!
引っ掻き癖・噛み癖編
猫が飼い主さんを引っ掻いたり、噛んだりするのは飼い主さんのことが嫌いなのではなく、じゃれて遊んでいると捉えるのがよいでしょう。
でも、それが行き過ぎると飼い主さんの体がもちません。
猫のツメで引っ掻かれると結構痛いですからね・・・
私もぷりん君と遊んでいて、引っ掻かれたときはいつも血が出てしまいます(泣)
では猫が必要以上に引っ掻いたり、噛んだりしないようにするにはどうしたらよいのでしょうか?
このことを考える際に重要なことは、どうして猫が引っ掻くのかという原因追及です。
遊んでいる、怒っている、ストレスを発散しているなど、理由は様々あります。
怒っている場合はその怒っている原因を考え、飼い主さんが猫の気持ちを理解することが重要です。
例えば、しっぽを踏んでしまい怒っている場合は、猫が反射的に飼い主さんを引っ掻いてもしょうがないです。
一方、遊んでいる場合やストレス発散で引っ掻くような場合はきちんとしたしつけが必要です。
このようなしつけには、大きく分けて3つの方法があります。
・報酬型しつけ
・逸らし型しつけ
・罰則型しつけ
では、それぞれのやり方を詳しく説明していきますね!
報酬型しつけ
動物が飼い主の指示通りに行動したとき、えさを与えることでその行動が正しいと思い込ませることがあります。
動物園のイルカはまさにこの典型例であり、あのようなパフォーマンスをするのはイルカが飼育員さんの指示を聞くとご飯がもらえることを知っているからです。
猫は気まぐれな動物なのでイルカほど忠実に従ってはくれませんが、これと同様の方法で正しいことといけないことを理解させることは可能です。
例えば、正しいトイレの場所でおしっこをしたときはおやつをあげることでそれが正しいことであると少しずつ学ばせます。
逆に、いけないことをしたときはおやつをねだってもあげず、猫にその行動がいけないことを学ばせることができます。
猫がいけないことをしたときにも、可愛さからついついおやつを上げてしまうことがあります。気持ちはわからなくないですが、そのようなことをしてしまうと猫が飼い主さんを引っ掻くとご飯がもらえると捉える可能性があるので注意が必要です。
逸らし型しつけ
このしつけはおもちゃを使って猫の気を逸らさせる方法です。
この方法では猫の特徴を生かして引っ掻く対象を別のものに移すことを目的に行います。
やり方としては、猫が引っ掻きそうだなと感じたら目の前に猫じゃらしなどのおもちゃを素早く動かすだけです!
猫は素早く動くものが大好きですので、目の前をそのようなものが通ればいままでやっていたことを止めて、追いかけまわします。
そうすることで引っ掻かれることを防ぐことができ、猫も叱られません。
一見すると、この方法が最も効率的な方法であると考えられがちですが、意外にもそうではないということを覚えておきましょう!
確かにこの方法は猫を叱ることなく、飼い主も引っ掻かれない良いアイデアですが、猫が引っ掻くことの根本的な解決にはなっていないのです。
ですので、あくまでもこの方法は一時的な対策と考えるのがよいと思います。
罰則型しつけ
このしつけは罰則を用いることで行います。
罰則と言っても法律みたいなものではなく、その場でいけないということを覚えさせます。
最も効果があると言われている方法は、猫の顔の前で手を「パンッ」と叩くことです。
猫は音にびっくりして、この行動をやってはいけないと少しずつ学んでいきます。
なお、手をたたく強さは拍手の時よりも少し強め程度で十分でしょう!
また、罰則型のしつけはタイミングが非常に重要です。
時間が経ってから罰則をしてしまうと、猫は何が悪かったのかわからなくなってしまいます。
猫を直接叩いてしまうのはやめましょう!猫を叩くことでいけないことを教えられそうですが、それは大きな間違いです。猫は遊んでくれていると勘違いしてしまい、さらに引っ掻いてきますので、注意が必要です。
しつけでやってはいけないこと
猫のしつけは考えている以上に大変なものです。
それは猫とのコミュニケーションが言語ではないので、人間のように口でしつけることが困難だからです。
そんな彼らを叱る際についつい「コラァァァッ!!」と怒りたくなる気持ちはわかります。
ぷりん君も悪さが大好きなので、しつけで悩んでいる方の気持ちはすごくわかります(泣)
悪さをして、怒られた後のいじけたぷりん君↓
でも、叱る前に少しだけ深呼吸をしましょう!
人間を叱る際にもこのようなことを言われた人もいるのではないでしょうか?
深呼吸は高ぶった気持ちを平常心に戻す作用があると言われています。
もし気持ちが高ぶった状態で猫を叱ってしまうと、かえって猫を刺激してしまったり、必要以上の恐怖心を抱かせてしまう可能性があります。
猫と飼い主さんの関係が悪くなってしまうようなしつけ方法は、正しいものではありません。
しつけは猫との共存のために必要な最低限の約束ごとですので、叱るときと褒めるときのメリハリをしっかりつけることも重要でしょう!
以下、猫のしつけにおいてやってはいけないことをまとめてありますので、参考にしてくださいね!
・猫を直接叩くこと
・猫に水をかけること
・大声で怒鳴ること
・猫を走って追いかける
・ライトを直接目に当てること
猫のストレス
猫が意外とストレスを感じること
野良猫は家猫の数倍以上のストレスを抱えながら生きていると言われていますが、家猫が全くストレスなく生活しているわけではありません。
人間が意外なことでストレスを感じるように、猫も些細なことがきっかけでストレスとなることがあります。
ストレスは性格によって感じ方が異なり、ある猫は喜んでるけど他の猫は嫌がっているという事は多々あります。
また、ストレスを発散させずに溜め込ませすぎてしまうと健康状態を脅かす事態を招くこともあります。
ですので、飼い主さんがなるべくストレスを溜めさせないようにすることが最も効果的な対処方法です。
具体的なストレスを見ていきましょう!
・しっぽやお尻を触られること
・突発的な低い音を聞くこと
・寝ているところを邪魔されること
・金属音のような高い音を聞くこと
・水をかけられること
・追いかけまわされること
・アロマやたばこの臭い
このように、猫がストレスを感じることを上げていくときりがありません。
ですが、ここに挙げられていることは猫がストレスを感じる代表例ですので、なるべくやらないように心がけましょう!
では、上の例をもっと具体的に見ていきましょう。
しっぽやお尻を触られること
猫はしっぽやお尻、後ろあしを触られるのが本当に嫌いです。
中にはあまり気にしない猫もいますが、大抵の猫が反射的に怒ってきます。
では、どうして猫は嫌がるのでしょうか?
それは、猫にとってのしっぽが特に敏感なところだからです。
猫のしっぽは、18~23個の骨と12個の筋肉で構成されています。
また、そこには太い神経(尾骨神経)が通っており、それらは骨盤神経やほかの神経にもつながっています。
しっぽの骨や筋肉はほかの部位に比べて厚くはないため、触ったときの衝撃がそのまま神経に伝達されます。
つまり、しっぽは敏感な部位であり、触られたことにびっくりするため、自分以外がしっぽを触るのを嫌うのです。
突発的な低い音を聞くこと
人間が聞き取れる周波数域が約20~2万ヘルツであるのに対し、猫が聞き取れる周波数域は約30~7万ヘルツと言われています。
この聞き取れる周波数域は可聴域と呼ばれます。
つまり、人間の可聴域は約2万ヘルツ程度で、猫の可聴域は7万ヘルツという事になります。
では、どうして猫のほうがより幅の広い可聴域を持つのでしょうか?
これは、耳の中にある神経線維(神経細胞の一部)の数に関係しています。
人間の耳の神経線維が約3万本であるのに対し、猫の耳の神経線維は約5万本もあります。
これによって、人間よりもはるかに優れた聴覚を持つのです。
もう一度、可聴域に注目しましょう。
人間の可聴域が約20~2万ヘルツ、猫の可聴域が約30~7万ヘルツです。
猫が低い音を嫌がる理由は可聴域を相対的に見た時、人間にとって低い音が猫にとってはさらに低い音に聞こえるからです。
また、低い音は猫が威嚇するときに使用する声にも似ているため、低い音を聞くことを好みません。
これは諸説ありますが、女性のほうが男性よりも猫に好かれやすいのは声の高さが原因であると考えられています。
もしも猫に好かれたいと思っているならば、ワントーン高い声で話すと効果があるかもしれませんね!
寝ているところを邪魔されること
寝ているところを邪魔されて機嫌が悪くなるのは人間だけではありません。
猫も気持ちよく眠っているところを理由もなく邪魔されると不機嫌になります。
猫に対しての言い訳は無意味ですので、それがきっかけで猫に嫌われてしまうのは悲しいことです(泣)
睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠があることをご存知の方は多いと思います。簡単に説明すると、レム睡眠は目を閉じ寝ていますが、脳は起動している状態です。一方、ノンレム睡眠は脳も完全に寝ている状態です。動物が睡眠をとる際は、このレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しながら眠ります。猫の睡眠時間は人間の2倍ほどと言われています。しかし、猫のノンレム睡眠(ぐっすり眠っている状態)時間は人間よりも少なく、ほとんどが浅い眠りになっていることが研究により明らかになっています。これは、周囲で何か起きたときに瞬時に動けるようにするためです。このため、寝ているところを起こされることは人間以上にストレスを感じやすいのです。ですので、そんなときはなるべく静かにし、邪魔をしないようにしましょうね!
金属音のような高い音を聞くこと
猫は低い音以外でもストレスを感じる場合があります。
特に金属の音や掃除の音などの生活音に対してストレスを感じやすいです。
トンカチで金属をたたく音やガラスが割れる音、テレビの音など生活するうえで高い音が出てしまうことは多々ありますよね。
これらは猫がストレスを感じることはあっても、ある程度慣れてしまえば問題ありません。
また、ガラスが割れるのは日常的に起こることではないため、そこまでストレスにはなりません。
問題は、掃除機の音です。
掃除機の音はかなり大きく、かつ高音です。
いつも堂々としているりん先輩ですらびっくりして逃げていきます。
ぷりん君は掃除機を見ただけで、自分から隠れてしまいます(笑)
掃除機の音で疲れ果てたぷりん君↓
このように、猫は掃除機の音はかなりストレスを感じます。
また、掃除機をした後の空気には細かいほこりなどが空中に散乱しています。
ですので、掃除機をかける際はその部屋以外の場所に一時避難させるのがよいでしょう!
水をかけられること
「猫は水が嫌いだから、いけないことをしたら水をかけちゃえ!」と考えるのは、猫のことをしっかり勉強しているからでしょう。
確かに、猫は水が嫌いです。
叱る際に水を用いれば、しつけとしてはよいかもしれません。
しかし、何事もやりすぎはよくありません。
霧吹きで1~2回やる程度であれば問題ありませんが、やりすぎると何で怒られたのかよりも飼い主さんに対する恐怖心を抱かせてしまいます。
また、万が一耳に入ってしまうと炎症を起こしかねませんので、あまりおすすめはできません!
追いかけまわされること
飼い主さんは遊んであげているつもりでも、猫にとってはストレスに感じているということはよくあります。
追いかけまわされるのは、まさにこの典型例です!
もちろん遊んでいる際に追いかけっこをするのはストレスになることはありません。
しかし、遊んでいない時や歩いて移動している際に、しつこく追いかけることはストレスになるかもしれません。
プライベートを邪魔されるのは人でも嫌ですよね。
猫も一匹でいたいときが必ずあります。
そんなときは、付きまとわずに見守ってあげるのがよいでしょう!
アロマやたばこの臭い
猫は聴覚だけでなく、嗅覚でも人間より優れています。
猫の嗅覚は人間の数万~数十万倍と言われており、自然界ではそれを武器に獲物を見つけます。
そんな鋭い嗅覚で刺激の強いにおいを嗅いだら、嗅覚がおかしくなるのは自明ですよね。
人間にとってアロマはいい香りであるかもしれませんが、猫にとっては強すぎます。
アロマの中には気分を落ち着かせるものもありますが、それは人間に対してであり、猫の気分を落ち着かせることはないでしょう。
また、アロマに含まれる成分により中毒症状を起こす危険性もありますので、本当に注意が必要です。
たばこに関しては人間と同様で、体によくありません。
たばこには能動喫煙と受動喫煙があります。
飼い主さんが喫煙者の場合は、能動喫煙をするのが飼い主さん、受動喫煙をするのが猫となります。
聞いたことがあるという方も多いと思いますが、たばこの影響は能動喫煙よりも受動喫煙のほうが大きいです。
しかも猫の場合、たばこの影響は人間の5~6倍程度と言われており、猫の寿命が短くなるのは言うまでもありません。
ですので、猫を飼う場合は無香料のものを選び、たばこは近くで吸わないようにしましょう!
ストレスを発散させる方法
ストレスを溜め込みすぎると病気を引き起こしたり、ひどい時は亡くなることもあります。
ストレス解消法ではこのような病気を防ぐことができ、動物が生きていく上で重要なことです。
人間がストレスを解消するときは、その人なりのストレス解消法がありますよね!
同様に猫にもストレス解消法がいくつか存在し、効果的なストレス解消法を猫の性格を見ながら判断します。
猫のストレス解消法には、
・ツメとぎをやらせる
・おやつをあげる
・たくさん遊んであげる
・睡眠をとる
・またたびを与える
などがあります。
猫のストレスを解消させるには、まず原因を特定し、次にストレスと感じていることを忘れさせることが重要です。
ツメとぎやおやつ、遊び、睡眠はストレスを忘れさせ、ほかのことに意識を向せることでストレスを解消します。
またたびもその一種ですが、この方法は少し注意が必要です。
ストレスが溜まっていない時にまたたびを与えすぎると、本当にストレスを感じているときにストレス解消の効果が表れにくくなってしまいます。
また、またたびには中毒性があるため、必要以上に与えるのは控えましょう!
猫にとって怖いもの
「あなたにとって怖いものは何ですか?」と言われたとき、何と答えますか?
私はすぐに「幽霊!!」と答えます(笑)
人にも怖いものがたくさんあるように、猫にもたくさんあります。
今回はその中でも、多くの猫が怖がるものをご紹介したいと思います!
1位 掃除機の音
2位 水
3位 動物病院
4位 大きな音
5位 他の動物
1位は何といっても掃除機の音です!!
本当に多くの猫が嫌がります。
確かに、寝ているときに「ウィーーーンッ!!」という音を聞くのは嫌ですよね(笑)
2位と4位はどっちかと言うと猫が嫌がるものです。
猫は魚が好きなのに水が嫌い・・・なんともかわいそうだなといつも思ってしまいます。
3位は病院です。
私も病院が大大大嫌いですので、病院が怖いという気持ちはすごくよくわかります!
ちなみに、りん先輩が病院を怖がったのは赤ちゃんの時だけでした。
ぷりん君は毎回鳴き止みませんが・・・。
猫にも病院嫌いと平気な子がいるみたいですね(笑)
5位は猫以外の動物です。
猫は犬よりも体が小さいことが多いため、自分よりも体の大きい犬を見ると怖くて隠れます。
中には勇敢な猫もいますが、犬に対して「シャァァァッ!」と言っているのは怖くて威嚇しているからです。
ちなみに、りん先輩は自分より小さい犬でも威嚇していました(笑)
りん先輩にとってほかの動物自体が怖かったのかもしれませんね!
まとめ
猫のしつけ方法を少しだけでもお分かりいただけたでしょうか?
厳しすぎてもだめ、優しすぎてもだめ・・・しつけって本当に難しいですよね。
ですが、猫のしつけは共に楽しい生活を送るうえで非常に重要なことです。
少しずつでも構いませんので、動画やサイトを見ながら猫のしつけをして、快適な猫との暮らしを送れるように頑張りましょう!